万代中央ふ頭のロゴができました
万代中央ふ頭のロゴができました。
ロゴデザインを手掛けたのは、
グラフィックデザイナーの大東浩司さん。
楽しむ。くつろぐ。集う。働く。高める。暮らす。
そこでは生業を営む人、出会いや繋がりを求める人、
癒しを求めてやってくる人、刺激を求める人。
そうした多様な人々が行き交う場所。
光降り注ぐ水辺に心地よく吹き抜ける風。
幸せに成長するまち。
そんな「万代中央ふ頭」を表すこのロゴに込められた意図、想いとは…?
まちをビジュアルとして切り取り“場”を想起させるシンボルとして設計しています。
そして、特徴的な3つの層は、上から、無機質の層・中間の層・有機質の層を表現。
倉庫に象徴されるプリミティブでモノラルな印象と水辺にあって風通りが良く、緑あふれる自然豊かな環境。
万代中央ふ頭は、そんな無機質と有機質が共存する特有の環境にあって、それらは絶妙に混ざり合っています。
人工と自然、癒やしと刺激、日常と非日常など相反する事象が重なり合って豊かになっていく様をコンセプトとし、無機質と有機質と中間の層の3つのエレメントでシンボルへと昇華。
また、万代中央ふ頭の象徴である倉庫のシルエットが水面に映りこんでゆらめく様を表すことで「水辺の倉庫」のシンボルへと昇華。必要最小限のエレメントでシンプルに構成し、誰もが、どんな環境でコンタクトしてもパッとイメージできるようにコミュニケーションの速度と強度が高められています。
この万代中央ふ頭の様々な要素、そして想いが詰まったロゴデザイン。
これからホームページやSNSをはじめ、いろんなところに登場していくので、見かけた際には是非この記事の内容を思い出してみてくださいね。
きっとこれまでとは違う視点でロゴや、このまちを楽しんでいただけるはずです。